ライトゲーマーによる絵の練習日記 part1、「上達の為の記録と考察」
どうも、雨宮です。
当ブログで、ゲームのプレイ絵日記なるものをアップしているのですが、如何せん絵の勉強をしてこなかったもので。なかなか思うようなイラストが描けません。
と、いうワケで。
絵の上達の為に、企画を考えました。「イラスト練習の内容」を記事にして、絵が今後成長していくかをチェックするというモノです。
ただ個人で練習するだけでは勿体ない(?)ので、せっかくだから記録して、ネタにしちゃおう!といった浅ましい魂胆から生み出されたこの企画。
何かに結びつけた方が練習のモチベーション維持にも繋がるかな、という思いもあります。
まぁ、そんな前置きはどうでもいいので、さっさと本題に入りましょう!
先ずは、現在の絵を考察します。色々なパターンの絵を描いて、それを順に見てみましょう。最初は正面の絵を描いてみます。
はい、例によってバストアップばかり描いてきたツケが来ています。
(パンツっぽいのは補助線的なアレです。消す手間を惜しんでしまいました。決してエロい要素的なソレでは無いので悪しからず!)
では、この絵の改善すべき点を挙げることで、伸び白を考えていきましょう。ダメな部分があるということは、それだけ成長する余地があるということです。(無駄にポジティブ)
ざっと見てダメな点は、動きの固さ(ぎこちなさ)、迷い線の多さ、手が描けていないこと、足の誤魔化し、服の描き方、全体的なバランス(歪み)……etc.
ってカンジですかね。とりあえずはこのくらいに。
集中的に練習すべき点は、身体の各パーツと全身の描き方でしょうか。これは量をこなすしかないかもしれませんね。
重心やらカゲやらはもっと進んでから勉強します。その他の細かい部分も然り。
次は、動きのある絵を描いてみましょう。
よくわからないポーズですが、とりあえず動きを付けてみた結果です。
ヒーローっぽいのをなんとなく描いたら、こんなキャラクターができました。ちなみに、ロックマンゼロが好きなのですが、その影響が出ているようです。(胸と額の謎のエンブレムとか)
右足辺りがよくわからなかったんで、テキトーになってますねー。あと、左手は拳を見る側の方に突き出したかったんですが、拳の構造と隠れる腕の角度が分からなかった為断念しました。
やっぱり人体の構造って理解する必要がありますよね。(当たり前)
テキトーになっている手や指の描き方も、学ぶべき優先順位は高そうです。
さぁ、お次は、人体っぽいのを描くのに飽きてきたので(早い)モンスターを描いてみます。あまり関係ないですが、暇つぶしにRPGとかに出そうなモンスターを考えるの好きなんですよね。(さすがゲーマーだッ!!)
というワケで、息抜きにひとつ。
実はお面だけのモンスターを落書きしていたのですが、それに付け加える形でサイなどの動物感を出そうとして生まれた絵です。
全体的に構造がよくわかりませんね。今度動物の資料集でも買って構造を学びつつ練習します。
で、今思いつきましたが、RPGなどに出そうなオリジナルのモンスターの絵をまとめて紹介する企画もやろうかな、と思いますので興味がある方は、是非そちらも見てください。
もしかしたら、それに派生して「ロックマンのオリジナルボスキャラを考えよう会」や「オリジナルのポケモンを考えてみよう会」などの企画もやるかもしれません。(※全て思いつきで言ってます)
……と、だいぶ本題から逸れましたね。では、今回はこの辺でひと区切りとさせていただきましょう。
次回は、引き続き現状の記録と、身体の各パーツを描く練習の様子などを掲載します。この企画が、これから絵の練習を始める方の参考や励みに少しでもなれば良いなと思います。
いつか、デジタルでも描けるようになりたいッスね!
ジャッ!!