ライトゲーマーの生態を観察してみましょう。

〜主にゲームとその他(漫画など)の記事を掲載。更新目安:ゲームのプレイ絵日記を含めて、週1〜3記事UP予定〜

初心者にオススメしたいゼルダの伝説シリーズ感想!

今回は!ゼルダの伝説シリーズについて語ります!
ゼルダ作品の中で、みなさんはどれが一番好きですか?

どれも甲乙つけがたいですが、あえて決めるならば。
私はムジュラの仮面です!

 

ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D

ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D

 

 

外伝的位置付けでありながらも、シリーズ随一の完成度の高さ!
いや、まぁゼルダは基本的にハズレが無いんですけどね。


従来のゼルダとは一味違ったシステムを盛り込みながらも、ゼルダらしさは損なわず、独特な世界観を作り出すことに成功している、素晴らしいゲームです。


ちょっと大げさですかね。でも、本当に好きなんです。ムジュラ。なにより、クロックタウンの住人がちゃんと“生きている”んですよね。ゲームのNPCなんですが、その一人一人に人生があって、みんなそれぞれの物語の主役なんです。


その物語の一部を、プレイヤーはサブイベントで垣間見ることができるんですが、しっかりとそのイベントの前後にそのキャラクターの人生を感じられるのです。

あぁ、言葉で伝えるのが難しい。とにかく、ムジュラの醍醐味はその世界観を存分に味わうことのできる、豊富なサブイベントにあると思います。

ただダンジョンをクリアしてラスボスを倒し、世界を救うだけでは味がありません。主人公が救う世界の住人はどのような人々なのか、滅亡する運命にあるクロックタウンで、最後の時に彼らは何を思うのか。そういった人間味の部分を堪能するべきなのです。


必ず一度は見ることになるであろうバッドエンドは、その世界の住人に触れれば触れるほど、切なく感じます。

  説明を忘れていましたが、ムジュラは3日後に滅亡する運命のクロックタウンを舞台に、何度も最初の日に時を戻しながら進めていくゲームです。
時を最初の日に戻すと、サブイベントの進行や出会った人々との記憶はリセットされます。少し切ないですが、このタイムトラベル要素が、このゲームの革新的な部分だと思います。


現在リメイク版が3dsで発売されているので、是非プレイしてみてください。
そして、サブイベントは全てやることをお勧めします。


あとは、バッドエンドの直前に町をまわって人々に話しかけてみるのも良いでしょう。そうやって情報を集めて、世界を考察するのもムジュラの楽しみです。


さて、ムジュラのことばかりではなく、
他の作品についても触れていきましょう。


(今回の記事も長くなりそうなので、3Dゼルダに絞って語ります。
2Dはまた別の機会に)

ムジュラの他にはトワイライトプリンセスも大好きです。

 

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

 

 

ミドナがめちゃくちゃ可愛いんですよね。あの悪そうな顔。最高です。
リンクもシリーズ屈指のイケメンさです。超カッコイイです。最高です。
とある場所で見ることのできる、大妖精様もめちゃくちゃ美人になっていました。
何があったのでしょうか。


この作品も暗い雰囲気が良いんですよねー。ICOワンダ辺り好きな人はハマるかもしれません。(テキトー)


個人的にはザント様が好きだったのですが、仮面を取ると……。うん。
最初の頃の大物臭が嘘のよう……いえ、なんでもありません。次に行きましょう。


時のオカリナの良さは言うまでもないと思いますが、王道的な冒険モノといったら、右に出る作品はなかなか無いでしょうね。私は64版とWiiのVC版。そして3dsのリメイク版をパッケージで買い、更にキャンペーンでDL版も貰いました。何度やっても面白いです。(ちなみにゼルコレは持っていないんですよねー)


3dsのリメイク版はとても良くできていて、裏ゼルダも収録されているのでまだゼルダシリーズやったことない!って方におススメです。デドハンド可愛いよデドハンド。キモ可愛い。

 

ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D

ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D

 

 

☆裏ゼルダ
FC版にもあった、ダンジョンなどの仕掛けが変わり、難易度の上がった裏バージョンのゼルダのこと。時のオカリナの裏ゼルダは、風のタクト予約特典のGC版と3dsのリメイク版に収録されている。

……さてさて、次に参りましょう。


とくに話したいのがスカイウォードソードです!!

 

ゼルダの伝説 スカイウォードソード (期間限定生産 スペシャルCD同梱)

ゼルダの伝説 スカイウォードソード (期間限定生産 スペシャルCD同梱)

 

 

ゼルダ史の一番最初のお話なのですが、超好きなんです!!
Wiiの作品で、「Wiiモーションプラス」というリモコンに付けて感度をアップさせるやつを使わないとプレイできません。(最初から内蔵されているヤツも出ました)
そのモーションプラスのおかげで、リンクが振る剣の方向をリモコンと連動させ、自由な方向を斬ることが可能に!これはすごい!


トワプリでもリモコンと剣は連動していましたが、方向は関係なく、手元でクイクイやっていればなんとかなりました。ですが、スカイウォードソードでは斬る方向が重要になってくるので、それではクリアできません。

 

ぶっちゃけ3Dゼルダの中ではけっこう難しいです(アクション面において)
例えば、序盤の雑魚敵ボコブリンは、武器を使って↑↓→←の4方向いずれかを常にガードしているので、がら空きの方向を判断して剣を振る必要があります。(たしか、ガードの反対側からの攻撃しか通りません。他3方向は素早く防がれたと思います。しかも、一定時間ごとにガード方向を変えるからウザいんです!)

慣れないうちはそういった雑魚敵にすら苦戦を強いられます。


これが序盤にワラワラ出てくる敵なんだから、始めたばかりの頃は「ヤバい、これクリアできないかも」とめちゃくちゃ不安になりました。


でもよくできてるのが、慣れると雑魚は雑魚らしく、簡単に倒せるようになるんですよねー。上手いなぁゲームバランス設定が。


あの有名なボスキャラ、ギラヒム様は、こちらの剣を構えた方向に合わせて手を動かし剣を受け止めたり、自前の剣でガードして反撃してきたりするので、動きをよく見て戦わなければなりません。(ゴリ押しできない!)ギラヒム様には弱点武器が無く、純粋な剣の斬り合いで勝たなければいけないので、ゲーム下手には序盤の壁といえる存在でしょう。


アクションに自信のある方は是非挑戦してみてください。
慣れれば苦手な人でもイケると思います。


ストーリー自体も面白いですし、ファンタジックな世界を歩き回るだけで楽しいです。
賛否両論あったサイレン(鬼ごっこ的な要素)も私は好きでしたよ!空の移動もストレスに思ったことはありませんでした。ここは個人差あるでしょうね。風のタクトで海上移動が苦にならなかった人は多分大丈夫だと思います。


初めてのゼルダにはお勧めしませんが、必ずやっていただきたいです。


最後に風のタクトについても少しだけ。
従来のゼルダとは違ったグラフィックで話題を呼んだ、所謂トゥーンゼルダの作品です。
今はWii UでHDリマスター版が出ているのでそちらをお勧めします。

 

ゼルダの伝説 風のタクト HD

ゼルダの伝説 風のタクト HD

 

 

風タクは、見た目さえ大丈夫なら3Dシリーズ屈指のボリューム感と冒険感を味わえる良作です。街に住む人々を観察するだけでも楽しいんですよねー。


色んな島を見て回って、色んな発見に出会って、冒険のワクワク感を堪能しましょう。
いつか子どもにプレイさせたいゲームリストに入れてあります。


嘘です、今作りました。そのリスト。
でも本当に子どものうちにやって欲しいほど、ワクワクが詰まった作品です。
メドリ可愛いよメドリ。


……さぁ、いくつか紹介しましたが、気づいたらめちゃ長くなっちゃった!!
まだ全ては紹介しきれていませんが、一旦この辺で区切らせていただきます。


ゼルダについてはまたいつか語りたい時に語りますので、よろしくお願いします。


次は何の記事にしようかなー。